HUFFPOSTと東京新聞webが、入管でのスリランカ人女性死亡について印象操作をしてるので修正しておく

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はじめに

東京新聞は知っている思うが、HUFFPOSTってなんぞや?って人がいると思うので一応説明しておきます。

横文字を使ってなんとなく今っぽい感じですが、朝日新聞社とアメリカのリベラルメディアが運営する完全に左なメディアです。

記事の内容としては、名古屋入管に収容中に亡くなったスリランカ人女性の一件で遺族側に新たにビデオの一部が公開されたというものです。

最初に言っておくが入管のことを私自身よく思っていることは何もない。

入管の仕事なんて警察でもやっているからだ。不法残留・不法在留の検挙、外国人の施設収容(警察だと留置管理課)、それ以外にも色々とやっているのだろうが、「発熱していてコロナの疑いがあるから収容しないで釈放します。」なんて平気でやるし、捕まえた外国人被疑者を入国管理局に引き継ぐとそこで釈放、入国管理局の周辺を歩く外国人を職務質問するとオーバーステイ捕まえられるとさえ言われています。

しかし、それらを踏まえてもこの2つのメディアが配信した記事の印象操作が酷いのでこれからツッコミつつ修正していきたい。

HUFFPOSTの記事

まずはタイトル、

吐いてもまた口に含ませ…ウィシュマさん死亡前の映像、遺族側が新たに一部を視聴「非常に残酷」

HUFFPOST

これは事実なんですよ。

すげ〜巧妙な書き方で印象操作してますがね。

注目してもらいたいのが、【吐いても】ってところ、これだけ見ると嘔吐している人に無理やり食べさせようとした感じがプンプンしますが、実際は入管の職員が食べさせようと口まで運んだ食べ物をバケツに吐き出しているだけ、拒食なワケです。

食べなきゃ死んじゃうんで、職員が「私たも頑張るけどもあなたも頑張ってね」等と繰り返して食事を食べさせようとしている場面が映っていたとのこと。

どうでしょう?残酷でも何でもないですよね?

当たり前の行動をここまで書けるのがある意味すごいです。

次は弁護士のコメント、

「ほとんど身動きもとれない様子で、食べて吐いて、また口の中に物を入れられるという状態でした。口から栄養をとることが難しいだろうというのは素人目にも明らかで、そのような人に点滴を与えず、このやり方で物を食べさせようとしていることが極めて残酷だと思いました」(駒井弁護士)

HUFFPOST

ただの弁護士の感想です。まあ考える能力のない人は、弁護士が言っていることだから正しいことだと鵜呑みにしちゃうんでしょうね。

これは東京新聞もよくやる手法ですね。弁護士や支援団体、活動家の発言というか意見を真実のように書くやり方。

拒食症で飲み食いしないと死んじゃうから。点滴打ってば万事解決するとういうとんでもない考え。

そもそもこれがまかり通れば、日本に不法に入国、滞在している輩はこの手口をみんな使い始めます。

次も弁護士のコメント、

指宿弁護士は「プライバシーや名誉は、遺族に渡す以上問題がありません。どの部分を社会に対して開示するかは、遺族と相談して決めれば良いこと。法務大臣と入管庁長官は、速やかにビデオを開示しなさい、と言いたいです」と訴えた。

HUFFPOST

弁護士と遺族が相談してビデオのどの部分を開示するか決めたら、この記事のように都合の良いものになること間違いなし。

切り取られたものが事実になってしまう恐怖。

全面公開するだったら話は別ですがね。

東京新聞の記事

まずはタイトル、

固形物吐き出すのに無理に食べさせる ウィシュマさんの映像一部、代理人と遺族が視聴

東京新聞

HUFFPOSTに同じ。

弁護団によると、3月3日午後6時すぎの映像では、ウィシュマさんにバナナの他、チキンのトマトソース、オニオンなどの食事が出されたが、ウィシュマさんが固形物を全て吐き出しているのに、無理に食べさせようとしていた。

東京新聞

HUPOSTに同じ。

亡くなる前日の3月5日午前9時すぎには、失禁したウィシュマさんに職員が「頑張るしかない」などと言い、トイレに行かせようと無理やり体を起こそうとし、痛みからか、ウィシュマさんが「あーあー」「あーいらない」と大きな悲鳴を上げていた。

東京新聞

ツッコミどこと満載です。

トイレに自分で行けない人を連れて行くのに「無理やり」とはどういうことですか。こういう人がいたら何も言わず放っておくのがベストということなのでしょう弁護団的には。

「痛みからか」、はいでました。弁護士の感想、主観を勝手に痛みからかと決めつけるやつ。ビデオ見たんだから痛そうなことやっているかどうか判断できるんだろうが。

起こしかたに問題がないのに、「痛みからか」なんて言っちゃう弁護士もこのメディア同様ヤバイと思います。

おわりに

この記事だけでなくメディアは、他の行政組織についても悪く書こうとします。特に警察は、共産主義者からすれば敵なので尚更ですが・・・

テレビ、ネットの情報を自分自身で疑ってみないと、メディアの思う壺。

少なくとも左派メディアの報道する記事なんて私は全く信用していないです。