朝日新聞は警察の敵である

朝日新聞 警察

警察官やってて、朝日新聞の記事を見るとホント反吐が出る!!

「じゃー見るなよ」って言われそうですが、これだけは言わせて下さい。

騙されないで下さい( ;´Д`)

私自身警察組織に対する不平不満は多々ありますが、朝日新聞には言われたかないです。

その理由について、最新の朝日新聞の記事を元に解説しますというか解説させてくれ。

記事の内容が常に批判

容疑者の多くからDNA採取 DBに130万件と判明

2020/8/23 朝日新聞デジタル

朝日新聞による警察庁への情報公開請求や関係者への取材でわかったそうです。

でっ?て感じです。

興味がある方はご自身で確認していただければと思いますが、ツッコミどころ満載の記事となっております。

そもそも誰に何を訴求しているかが不明!!

警察が、罪種の軽重に関係なく検挙した被疑者からDNAを採取してデータベースに登録しているのが気にくわないぜ

という趣旨のもと、現場などに残された遺留DNA型の登録件数が減少傾向にあるのに対し、容疑者DNA型は増えてるいるぞ!!という謎の数的根拠を提示。

そもそも犯罪の件数が減少傾向にあるのだから遺留DNA型が少ないのは当たり前、都合のいいように数字を使うのも左派メディアの常套手段( ´ ▽ ` )

さらには、容疑者DNA型のデータベースについて、

容疑者が不起訴処分や無罪判決を受けても抹消されるわけではない。

2020/8/23 朝日新聞デジタル

一見して無知な人が見ると警察って酷い組織と思わせれてしまいそうですが、一つづつ説明させてもらうと、

不起訴処分=罪を犯してない 

ではないです。

不起訴処分=裁判をするほどの事件ではない、犯人だろうけど有罪にするだけの証拠がないので、はなから裁判しない ⭕️

また、

無罪=罪を犯してない❌

ではなく、

無罪=裁判で有罪にならない、有力な証拠がない⭕️

ということです。

無罪と無実は違います。無実の罪で逮捕はヤバイです。警察の失態、すなわち冤罪です

金持ちの被告人が、被害者に多額の金を渡して裁判に出ないように働きかけ無罪になるというケースも考えられます。※実際裁判に被害者が出廷しなくなることがあります。被告人が医者だったりします。何百万も貰えるんだったら、そりゃ有罪にするよりお金をとりますよね。

そんな時に左派メディアは無罪判決とだけ報道するのです。警察を悪く見せようと・・・・・

無罪判決を冤罪や無実と混同して報道するのも左派メディアの常套手段

がしかし、警察庁の回答も事実と異なる囧rz

朝日新聞の取材に対して、警察庁の回答として、

「〜略〜むやみに採取しているわけではなく、余罪捜査の必要性などを判断しながら行っており、(数は)個別に判断した結果だ」と説明する。

2020/8/23 朝日新聞デジタル

これは嘘です。

だって私刑事ですから現状知っています。

手当たり次第採取してます。

採取といっても唾液を提出してもらうだけですが、老若男女関係なく採取しまくります。

数字で採取率が出されます。

必要性なんて判断してないです。採れるだけ採る

なんだったら他の都道府県警察と比較されます。

規模が同じくらいの警察がこれだけ採取しているのに、なんでうちはこれだけなんだと不毛なノルマ合戦のはじまり・・・・・・・・・

警察庁の方々は、ほんと下々のことなんて把握してないんだと改めて感じる次第です。

まあ本音言ってたら仕事になりませんからね!!

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