【警察官あるある】で「体調管理ができない人が多い」というものがある。
コロナ、コロナと言われ久しいが、今のご時世、体調不良だったら出勤するなと言われている。
よく考えてもらいたい。それ当たり前じゃね?体調不良なのに無理して出勤しなくてはならない、休みづらい環境がすでに構築されているのが問題なのだ。
残念ながら警察官だけでなく、社会全体で、
仕事>自分
という考えが根付いているのだと思う。
コロナ感染して出勤したら、組織に迷惑がかかるだろうって考えだ。職員の体調を案ずることなんてまずない。
近年はマスク、手洗いをみんながするので流行しなくなったが、インフルエンザが流行したときは、どれだけの職員がインフルエンザに感染して出勤したことか。
大体のパターンが、
体調が悪いのに出勤 → どうにも体調が悪く上司に申告 → 体温測定すると高熱
いい大人が自分の体調をまともに管理できない。自分の体調より仕事を優先してしまう嫌な世界だ。
私自身は、仕事より私生活を何よりも優先しているが、過去にはやはり、出勤して体調が悪く、早退して病院に行ったらインフルエンザだったってことがある。
ボロボロになるまで働くのが美徳だという文化が、今でもどの業界でも残っているのではと思う。
自分のことを大切にしていける世の中になりますように( ´Д`)y━・~~